大西豊
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一般質問


第6回 政策充実特別委員会 報告
委員長 大西豊
去る9月15日9時30分より全員協議会室に於いて、委員14名のもと、執行部より町長、総務課長、企画政策課長、課長補佐の出席により第6回政策充実特別委員会を開催しました。

協議事項

  1. 地方創生・まち・ひと・しごと・総合戦略について(素案)
  2. その他

まず、まんのう町・まち・ひと・しごと創生総合戦略(素案)について、企画政策課に説明を求めました。

企画政策課長より、まんのう町創生総合戦略資料の説明
第1章 はじめに
第1節 策定の目的
まんのう町では平成20年3月「まんのう町総合計画」「基本構想前期基本計画」を、平成25年3月には、後期基本計画を策定し「元気まんまんまんのう町改革と協働、輝きのまち」を町の将来像に据え、「誰もが住み良い、住み続けたいまちづくり」を進めています。 
一方わが国では東京一極集中が、ますます進む一方、地方の人口減少が進み、その歯止めをかけるために、平成26年に「まち・ひと・しごと創生法」が施行されるとともに、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」が閣議決定され、地方都市の活性化に対し国を挙げて取り組むことになりました。 
そこで「まんのう町まち・ひと・しごと総合戦略」は、こうした背景を受け、地域の雇用を増やし、定住に結びつけ、人々がいきいきと暮らせるまんのう町を創っていく為の方策を明らかにする為に策定します。

第2節 人口ビジョンとの関係
「まち・ひと・しごと創生法」に基づき、国では平成72年を目標とする「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」と平成31年度を目標とする「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を定めました。まんのう町では、これを受け平成72年を目標とする「まんのう町人口ビジョン」を策定して、長期な人口減少の抑制を目指すとともに、当面5か年の具体的な方策を、「まんのう町まち・ひと・しごと創生総合戦略」に描き、実行していきます。
第3節 計画期間
平成27年度から平成31年度の5か年計画とします。

第4節 総合計画との関係
「まんのう町総合計画」は、町政の最上位計画であり、町民の生活課題の解決を図り、町民生活の満足度を高めるための総合的な計画です。
一方、「まんのう町まち・ひと・しごと創生総合戦略」は人口減少の抑制を図るため、“しごと”を創り、“ひと”を呼び込み、“まち”を豊にする定住促進に主眼を置いた計画であり、いわば、総合計画に基づいた分野別計画に位置づけられますが、両者は密接に関連していることから整合性を確保しつつ策定しました。

第5節 住民と行政の協働による策定
「まんのう町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定にあたっては、住民アンケート調査や住民アイデアを募集により、広く住民の意見を反映するとともに、住民15名と職員15名の協働ワーキング組織であるまんのう町まち・ひと・しごと創生総合戦略策定推進委員会において、自由闊達な意見交換を行いながら、施策・事業の提案・検討を行うとともに、産官学金労言の有識者15名からなるまんのう町まち・ひと・しごと創生有識者会議において、総合戦略の成案をとりまとめました。

第6節 PDCAサイクルによる推進
PLAN「計画」、DD「実施」CHECK「評価」ACTION「改善」

第2章 まんのう町の現状と課題
第1節 まんのう町の特性
まんのう町は、讃岐平野の西部に位置する総面積194.45kuと県下で3番目と広い町であります。町内には、大宝年間「701から704」に創築、空海が改築した日本最大のかんがい用ため池「満濃池」があるほか、西アジヤのササン朝ペルシャ「226年から651年」で製作された「モザイクガラス玉」が、日本で唯一出土するなど歴史文化の豊かな町です。また町内には、四国唯−の国営公園である国営讃岐まんのう公園が立地し年間57万人が来園するとともに、うどん県香川にあって、讃岐うどん店の人口1万人あたりの数が県下一の観光客が訪れています。

 

第2節 人口の動向と将来予測
まんのう町の総人口は、平成26年10月常住人口は18,463人、国立社会保障・人口問題研究所が示す将来推計では、平成32年に17,044人、平成52年に13,124人、平成72年には9,819人と減少する見込みとなっています。

第3節 まんのう町の地域創生に向けた課題
(1)人口減少の抑制「結婚の奨励などの自然減抑制策と、定住促進によ   る社会増の両方が必要」

  1. 町内産業の活性化「近隣市町への通勤者も多いが,町内産業の活性化も不可欠」
  2. 交流人口の拡充「観光の経済波及効果を高める取り組みが必要」
  3. 転出を食い止め転入希望者に選ばれる定住施策の推進「自然に囲まれた比較的広めの住宅に安く住めるという強みを生かす事が必要」

第3章まんのう町の地域創生の方向
第1節 めざす人口目標
「平成31年度に18,000人」

第2節 地域創生の方針
「元気まんまんまんのう町、誰もが住みよい・住み続けたいまちづくり」

第3節 基本目標
(1)心豊かな人材を育て、すべての人が輝くまんのう「ひとの創生」
(2)子供から高齢者まで誰もが安心できるまんのう「まちの創生」
(3)地域資源を生かして産業が輝くまんのう「しごとの創生」

第4節 施策の体系
3つの基本目標を実現する為、8本の分野を設定します。

第4章 分野別施策の展開
第1節 心豊かな人材を育て、すべての人が輝くまんのう(ひとの創生)
(1)結婚・出産・子育ての応援
(2)生涯学習・生涯スポーツの推進
(3)まちづくり人材の育成

第2節 子供から高齢者まで誰もが安心できるまんのう(まちの創生)
(1)移住・定住の促進
(2)健康で暮らせるまちづくりの推進
(3)いきいきコミュニティづくり

第3節地域資源を活かして産業が輝くまんのう(しごとの創生)

  1. まんのう観光の底上げ
  2. 地域資源を活かした産業振興

第5章 3地域の振興策
第1節 琴南地域
(1)琴南の農業を未来へ引き継ぐ取組みの推進
(2)中山間地域への移住希望者を呼び込む取組みの推進
(3)公共交通の維持・充実
(4)活生化施設の設置や誘置

第2節 仲南地域
(1)地域住民の交流の促進
(2)ひまわり関連商品を筆頭とする特産品のさらなる魅力化
(3)地域子育て支援事業の充実
(4)土地の有効利用の研究

第3節 満濃地域
(1)自然と調和したベッドタウンづくりの促進
(2)子育てしやすい地域づくりの促進
(3)満濃の農業を未来へ引き継ぐ取り組みの推進
(4)満濃池周辺整備による健康ふれあいゾーンの促進 

以上の総合戦略(素案)及びまんのう町人口ビジョン(素案)第1稿・地方創生に関するアンケート・アイデア募集一覧等の資料及び説明を受け委委員より様々な意見および提言がありました。

委員より出た意見
・人口ビジョン、総合戦略を町役場の全職員に見てもらい考えてもらいたい。
・5年、10年後の中短期を見据えた施策を各常任委員会で考えなければ。
・交流人口について書かれているところで、文化ホールやスポーツ公園の利用状況も記載してほしい。
・高校への通学の交通機関を充実させてもらいたい。
・町に住宅分譲地の用地整備を行ってもらいたい。
・琴南造田地区は高松の通勤エリアになりえることをPRしてもらいたい。
・高冷地で葉物野菜や花卉類の栽培を行えることをPRしてもらいたい。
・商業地区と農用地区の線引きをはっきりして都市計画を推進してもらいたい。
・この総合戦略の素案では水に関するインパクトが薄い。森林の持つ機能に関してもっと入れておくべき。
・農業、林業を体験する場を設けて振興を図るべきだ。例えば体験型農園等
・学校の給食をパン食から米食に変えるべきだ。
・就農に意欲のある人の受け皿作りを政策に盛り込んでもらいたい。
・移住者を歓迎して地域に溶け込んでもらえるように行政が働き掛けて。
・マスメディアを活用して町の良いところを内外に情報発信して。
・森林に視点を置いた戦略を立ててもらいたい。
・森林の用途に木材の販売も視野に入れてもらいたい。

以上の様な意見を踏まえ、人口ビジョン案・総合戦略案については、委員会と
しては了承することになりました。
今後とも議論を重ね、提言していくことで委員会を閉会しました。

 




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